先日、ツイッターで「監修作業を除きすべての仕事が終わりましたお疲れ様でした」的なつぶやきをしました。
すると後日先輩作家に「あのツイートは深刻すぎるぞ……!!」と叱られたのでブログも書いとこうかなって思うんですけども……。
「抱えてるすべての仕事が、タイミングよく全部一斉に終わりました! せっかくだから新しい企画を出さずにちょっとのんびりしようかな!」
という意味であって、
「私! 作家をやめて就職します!」みたいなのではないので、あの、はい、小説は普通に書くかなって思います。
Q.小説書くってことは、新しい企画出すってことじゃないの?
A.企画を出すというのは、編集部に「これ商売になりまっか?」とお伺いを立て、スケジュールを守ってきちんと作品を納品することなので、「ただ書きたい小説を書いてネットにおいておく」のとは気の持ちようが大きく違うよ!
Q.一回企画出さなくなったらもう作家に戻れないんじゃない?
A.そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれない。そこは運と縁
Q.復帰できなかったらどうするの?
A.再就職かな
そんなわけで、今かなり自由です。
売り物にならないような話をたくさん書きたいし、美味しいとこだけ書いて放置もしたい。
シナリオというか、脚本の勉強も今更ながらしたいなと思ってます。
SF小説を書くぞ!出すぞ!ってあんなに意気込んでたのに、結局出さずに作家人生を一回休止しようとしていることに若干の後ろめたさと言うか、心残りというかはあるけれど……まぁSFだってなろう連載とかでもいいしな。
「書籍化したい」とかそういう事を思わなければ、いわゆる「なろうじゃこれを書かなきゃ読んでももらえない」というジャンルの話を書く必要はまったくないのです。
誰も読んでくれなかったら心折れるかもしれないけど。でも、心が折れても別に誰にも迷惑はかからない。そういう気楽で自由な創作で、小説を書くことが大好きで、趣味で、何をおいても小説を書きたかった自分を思い出したいなぁと思っとります。
何か色々書いたけど、上手くまとまらなかったからとりあえずそんな感じです。